カテゴリー: インターネット関連

Webサービス終了予兆発見の難しさ

Webサービスもいろいろありますが、突然の終了となるとユーザーとしては困ります。
今回はブログサービスに焦点をあてて書いて行きたいと思います。

では本題です

万が一サービス中止になった場合に備え、バックアップは必須です。

また、ブログサービスは淘汰されていく方向にありますので、たとえ大手であっても安心は禁物です。
(大手ではNTT系列のぷららのブログが最近終了になりました)

サービス終了の予兆発見は可能か

最近ではFC2でひと騒動ありました。

FC2は継続をアピールしていますが、アフィリエイト企業に出していた提携広告を取り下げているのは事実です。

2週間あまり広告メール配信がありませんでしたが、最近ようやく配信が再開されてきましたので今は様子見です。
(使いがっては気に行っているので残しておきたいのですが)

提携広告にせよ、広告メールにせよ収入源には変わりませんので企業内で何かおきているなと目安にはなるはずです。

ブログサービスの移行期間は基本一カ月

これはサービスが終了してからの話ですが、経験上だいたい一カ月以内に「他のサービスへ移行してください」みたいなメールが届きます。

インフォシークisweb終了時の例

本メールは2010年10月18日時点で
・インフォシークiswebライト
・インフォシークiswebライト広告非表示オプションをご利用の皆さまへ大切なお知らせとしてお送りしています。
平素は、Infoseekをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
インフォシークでは、2001年より提供している
・インフォシークiswebライト
・インフォシークiswebライト広告非表示オプションを、10月末日をもって終了させていただきます。
サービス終了日が近づいていることをお知らせするとともに、長年ご愛顧いただいたみなさまに、ご迷惑をおかけすることを深くお詫びします。
※サービス終了に関するお知らせ https://plaza.rakuten.co.jp/usersupport/diary/201008250000/
今後も「インフォシークiswebベーシック」(有料)にて、ホームページを継続していただける場合は、専用の移行ツールをご利用くださいませ。 ※ ご注意ください ※ ■移行手続きが可能なのは10月31日(日)までです。

これはインフォシークisweb終了時の例ですが、ここであたふたしていると今まで更新してきたブログの内容がすべてパーです。
(楽天に取りこまれたインフォシーク・・・ひどい目にあいました)

基本機能の使いやすさを選ぶのはユーザーなのでこれはなんとも言えませんが、エクスポートとインポート機能が必ずついている所をおすすめします。

エクスポートとインポート機能がなぜ重要なのか

せっかく書いた記事をもしもの時にバックアップする機能がエクスポートであり、記事を他形式などで読み込ませるのがインポートですのでエクスポート機能が無いブログサービスは信用ができません。

まるで、「ここは絶対安全です、貴方の記事は必ず保障致します」と言っている様なものです。

書きこんだ記事を安易に他のサービスへ移行出来ない様にする為の策と受け取るべきでしょう。

ブログによっては、引っ越しサービスで記事を強行移行するサービスもありますが上手くいく保障はありません。

参照リンク

・無料ブログ比較でござる(少し情報が古いですが参考になります)

*****     まとめ     *****
  • 常に記事のバックアップを心がける
    使用されているブログにバックアップ機能が付いていればこまめに記事を保存しておきましょう。
    ブログ自体が中止にならなくても、なんらかの不具合で記事が消える事は
    無料でも有料でも関係なく起こるものです。
    突然の記事消滅やサイト終了であわてない様にしておきましょう。
  • まるで宇宙人の会話と思う方
    バックアップ?なにそれでブログ編集画面に直接編集&保存されている方もいらっしゃると思います。
    それでもかまわないのですが、おすすめの書き方としてパソコンに付いてくるメモ帳や、
    テキストエディタで下書きして大まかな記事を作って保存しておくと便利です。
ソニーストア
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マイクロソフトがIEのサポートを最新版のみに

マイクロソフト(以下MS)は、2016年1月からIE(Internet Explorer)のサポートを最新版にのみにシフトしていく様です。

では本題です

サポートメンテナンスの軽減へ

IEサポート

IEBlogより(英語)

2016年1月12日より、サポートされているオペレーティングシステムで利用できる Internet Explorerの最新バージョンのみが技術サポートおよびセキュリティ更新 プログラムを受信します。たとえば、Windows7 SP1でInternet Explorer8、Internet Explorer 9、またはInternet Explorer10を使用しているお客様は、セキュリティ更新プログラムと技術サポートを受け続けるには、Internet Explorer11に移行する必要があります。
(Web翻訳の為、意味に若干の違いがあるかも知れません)

元々、IEは他のブラウザと比べてもサポートされているバージョンが多いです。

2014年8月現在でもバージョン7から11までの5つをサポートしていますが、 WindowsXP(以下XP)でVer6とともにサポートを打ち切った事から、メンテナンスの軽減につなげるのではないでしょうか。

シェアの高いバージョンユーザーの課題

IEの場合、特にVer8のユーザーが多く、サポート終了予定が約2年後だとしても課題は大きいと思います。

まるでXPサポート終了時を思い出します。

複数のプラットホームをサポートしているソフトメーカーの悩みだと思いますが、この決断が吉と出るか今後のサポート次第でしょうし、バージョンが古くても使う方は必ず残るでしょう。

2016年1月以降、IEの旧バージョンに対しては「エンタープライズモード」と呼ばれる互換モードで対応するらしいですが、
どれほどの効果があるかは不明です。

いつも後手にまわるMS

ブラウザのシェアだけでも約6割と以前高い数字であるにも関わらず複数バージョンのサポートを余儀なくされて来た為、今回の決定がブラウザシェアを落とす引き金のひとつになる可能性は否定できません。

事実、他社の代表ブラウザであるMozilla Firefox(モジラファイヤフォックス)やGoogle Chrome(グーグル・クローム)は不具合こそ出しますが常に最新バージョンを保つ様になっている為、基本的に旧バージョンのサポートを行っていないのが現状です。

また、旧バージョン要求に対してもセキュリティの関係から推奨していません。

最新版のみのサポートで残る課題

たとえば、不具合修正がありバージョンアップした所、今まで閲覧出来ていたサイト等が急に見れなくなったという事はたまにあります。

上記に挙げたグーグル・クロームなどは以前からバージョンをひとつにしていますので不具合が出ても対応は取りやすいと推測しますが、MSの場合2016年からとはいえ現在サポートしている複数バージョンをいきなりひとつにするのはなかなか課題が大きそうです。

参考リンク

・Microsoft、Internet Explorerのサポートを最新版のみに(マイナビニュースより)

・2014年7月ブラウザシェア(マイナビニュースより)

*****     まとめ     *****
  • 遅すぎた決断
    IEのブラウザ競争の歴史はネットスケープ時代からはじまり、自社ブラウザのバンドル商法など講じてきましたが、Ver6の時点で当時当たり前になりつつあったタグブラウザに対応しておらず、また、レンダリングの遅さも他社ブラウザにシェアを奪われる原因のひとつだったと思います。

    シェアが6割を切る中で、約2割がVer8のユーザーで旧バージョンながら今だに増えている現状がありますので、上手くサポートしないと互換モードがあると言っても確実にシェアを落としていくでしょう。

  • ブラウザ新時代がくるか
    サポートが長い製品は、セキュリティやコスト面からいずれ打ち切って行くしかなくこれはどのメーカーでも共通して言える事です。
    IEを擁護するつもりはありませんが、Ver10あたりからスピード面でもかなり速くなってきています。

    また、IEは不具合が多いと言われますがユーザー数が多い為、特に目立つと思われます。

    他社のブラウザに不具合がない訳ではなく、常に最新へバージョンアップしている為あまり目立たないだけです。
    まだ先の話ですが、最新版しかサポートしないとなると当然パッチも配布されなくなる為、旧バージョンは注意が必要となってきます。

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IEの脆弱性対応確認とブラウザの知識

GWも終わってしまい、IEの脆弱性を休み明けに知った方も多いのではないかと思います。

IEは未だに世界の半数でシェアを持っている為、対応出来ていない方やIEがなんなのか分からない方も以外に多い様で、今回の広範囲にわたる脆弱性で対応策以前の問題も浮き彫りになった事が分かりました。

では本題です

今回は、IEの脆弱性で大騒ぎになった事からブラウザに焦点をあてます。

最低限の知識はおさえておこう

ブラウザとはインターネットを閲覧するソフトになり、特定の業務で使用される事もあります。

ウェブブラウザとも言いますが、現在はブラウザと言った方が一般的で通じやすい為、単にブラウザで良いと思います。

IEとはInternet Explorerの略で、マイクロソフトが開発した世界を代表するブラウザになります。

今回の脆弱性騒ぎは、IE6からIE11まで幅広く影響が出た上、米国土安全保障省がIEの脆弱性に対して警告を出した事もあり、一瞬で世界中にニュースが広まり混乱になりました。

そこにきて、パソコンは使っているけれどもIEやブラウザの意味が分からない方がパニックになったと思われます。

今回のIEの脆弱性対応プログラムはすでに配布されており、通常はWindows Updateで自動更新される様になっています。

自動更新されない場合は、パソコンのスタートからすべてのプログラムとたどりWindows Updateから更新してください。

更新の確認方法として

コントロールパネルからプログラムとたどり、インストールされた更新プログラムに
「KB2964358」
あるいは
「KB2964444」 が更新履歴で確認できる。

上記のKB番号はPCの使用環境により異なる様です(2014年5月8日補足)

参考リンク

・日本のセキュリティチーム – Site Home – TechNet Blogsより

・Microsoft セーフティとセキュリティセンターより

もしくは、IEのブラウザのメニューバーのヘルプからバージョン情報を開き、更新バージョンに上記のKB番号が確認できれば問題ありません。(メニューバーが表示されていない場合は「Altキー」を押してみてください)IE11で確認しています(Windows7環境)

IE11更新イメージ

使用環境を知っておく事も大事

IEがなにか知らなくてもインターネットは出来ますがいざと言う時パニックになるのは本人ですので、冷静な対処をする意味を込めて使用しているパソコン環境くらいは把握しておきましょう。

別に、パソコンの速度がどうとか、解像度がどのくらいとかそんな事は分からなくても問題ではありません(開発側だと知らないと問題ですが)ネットを利用するのであれば、最低限使用しているブラウザのバージョンくらいは把握しておくべきだと思っています。

使えるブラウザを2つはインストールしておく

今回の騒動で、IEしか使用した事がない方が他のブラウザに一時的に乗り換える際にIEを使わなくてはならず、どうすれば良いみたいな事がネットで飛び交っていましたが、IEの脆弱性はなにも今回に始まった事ではないので、違和感なく使えるブラウザをメインとして使い、サブにもうひとつ違うブラウザを入れて置けば、いざと言う時使い分ける事が出来便利だと思います。

とは言え、ブラウザも完璧なものは存在しない為、IE以外でメジャーブラウザとなると選択肢が限られてきます。

IEにできるだけ依存しないブラウザを選ぶ

これも結構難しいですが、代表的なのが

Mozilla Firefox(モジラ ファイヤフォックス)

Google Chrome(グーグル・クローム)

Opera(オペラ)などですが、Mozilla Firefoxに関しては2014年5月1日現在、バージョン28で影響を受ける脆弱性が発覚した為、最新バージョン29以降での使用をおすすめします。 Mozilla Firefoxの脆弱性について(JVN iPedia 脆弱性対策情報データベースより)

他にも数多くのブラウザが存在しますが、MSのIEで使われているレンダリングエンジン(Trident(トライデント))を併用している場合があり、MSの世界シェア最大も納得してしまいます。

まめ知識

Acid3(アシッドスリー)ウェブブラウザが特定のウェブ標準にどれだけ従っているのかを調べることを目的にしたものでスコア100で合格となります。(ウィキペディアより一部引用)

Acid3のWebサイト(評価したいブラウザを開いてサイトへアクセスするだけです)

******     まとめ     *****
  • ソフトウェアに完璧はありません
    使用するソフトがブラウザであれ、オフィスソフトであれ不具合は必ず存在します。
    しょせん人間が創るものなので完全なんてありません。

    今回のブラウザ騒動は、世界規模で騒動になった事とIEが使えない>ブラウザが使えない>インターネットが使えないと一部でねじれた誤解が生じた事で、混乱に拍車がかかったと思われます。

    IEは確かに不具合が多いですが、他のブラウザも例外ではありません。
    今回の騒動でブラウザを乗り換えてこれで安心と思っている方もいると思いますがそれは間違った認識となります。
    最低限の知識を身につければ、いざと言う時の対応に少しは冷静になれると思っています。

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タブレットもあったXPサポート終了カウントダウンヘ

WindowsXPもついに2014年4月8日までのサポートとなり、2001年からの永きサポートから完全に打ち切られます。

とはいえ、企業すべてが移行できる訳でもなく、XPを使い続けるという現状があります。
(どうするんでしょうかマイクロソフトは)

XP発表時期を振り返る

wpc2001xp

管理人がPC EXPOに行った時の画像ですが、XPもタブレットPCあったんですよ。

今ではスマホやアップルにシェアを奪われ、一部オフィスをスマホ用に無償提供する時代になりましたが、天下のゲイツ氏もここまでは読めなかったのかも知れません。

唯一アップルの故ジョブズ氏はタブレット時代を読んでいたのかも知れませんが、今となってはわかりません。

foma2001

大体同じ時期に発表になっていたのがFOMA携帯です。

当時は画期的でしたが、今の20代スマホ世代に聞いてもたぶん知らないでしょう。

速いサイクル読めるか次世代

容易に推測できるのはグーグルグラスなどのウェアラブルコンピュータですが定着するかは別問題です。

スマホも今は流れに乗っていますが、料金体系からガラゲーに戻るユーザーも増えていると聞いています。

*****     まとめ     *****
  • 100%の切り替えは無理な話
    XPは軽さや使い勝手の面から、オフィス関係や一般ユーザーにかなり浸透してきました。
    ですので、MSが警告しようが使える内はXPというOSは残って行くと思います。
  • 今後のオフィス背景
    パソコンは無くならないでしょうが、形態がタッチ系などにシフトしていくかも知れません。
    10年以上前のOSであるXPが平気で現役である所から、10年後はWindows8あたりが良い所じゃないでしょうか。
    (2023年まで延長サポート)その前に、Windows9なんて発表していそうですけど。(発表されたのはWindows10でしたね)
  • 使えるか使えないか
    1年先も難しい時代に、10年先を予想する人は世界に数人いるかどうかでしょう。
    一般ユーザーからみれば「今なにが使えるか」が大事で10年先に興味はありますが、現状でははっきり言ってどうでも良い事です。
    遅れをとるのは企業にはダメージですが、ほとんどの一般ユーザーは意識せず使用していますのでこのズレをどう解消していくかがどの時代も最大の課題だと思っています。
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WordPressのデメリットを書いてみる

現在、企業も個人もこぞって使い始めているのがWordPressになります。

なぜ良いのか?

「HTMLなど知識がほとんどいらない」「デザインが綺麗」などメリットが数々あり、WordPressでなきゃダメと書いている人もいるようです。

しかし、なんにでもメリットがあればデメリットがつきものです。

画期的なシステムですが、デメリットを挙げているサイトはあまり見かけませんので浅いWordPressの体験談からデメリットを書いてみたいと思います。

記事を書くにあたって前提にしておきたいのは、管理人はWordPressが嫌いな訳ではありません。
その辺を誤解のないようお願い致します。

では本題です

メリットは数多くあるので、デメリット主体で書いていきます。

  • 管理画面は日本語でも基本英語である
    これは、WordPressが立ち上がってまだ10年あまりと歴史が浅い為、仕方ないと言えばそれまでですが、
    修正のバージョンアップはひっきりなしに行っているのでゆずっても良い所かもしれません。
  • テーマ(テンプレート)や、プラグイン選びは慎重に
    WordPressの世界人口は相当なものらしいですが、基本英語な為、気をつけないとウイルスを食らう可能性は否定できません。
    WordPress公式サイトから入手するか、有名サイトからの入手をお勧めします。
  • 大幅なカスタマイズは素人には敷居が高い
    普通にブログとして書きこむだけなら平気でしょう。少しであればブログをカスタマイズしてる方ならなんなくこなすでしょうが、レイアウト変更などの大幅なものにはやはりそれなりの知識が必要です。
  • アップデートが必須である
    無料ブログなどや、HTMLとCSSだけで組んだホームページなどは一定期間更新しなくても情報は古いままですが影響はありません。
    しかし、WordPressは絶えずバージョンアップしておりプラグインもその対象となります。
    個人でのんびり更新したい方は向いていないかもしれません。
  • 複雑なサイト構造には向いていない
    基本ブログがベースですので、企業などのサイト構築ももちろん可能ですがサイトのページごとにレイアウトが極端に違い構造が複雑なものはあまり向いてないかもしれません。
  • サーバーに負荷がかかる
    WordPressらしきサイトを見たときに、なんか重いと感じた事はないでしょうか? 動作条件に、MySQLやPHPを使用しなければならない為 運用サーバーに負荷がかかります。
    過大な負荷をかけられた為、サーバー側からアクセスを制限されたという記事も見かけました。
    趣味レベルなら問題ないですが、企業などでサイトを構築する場合は安定したサーバーが求められます。

デメリットはこんな感じですが、ここのデザインはこうしたいとか カスタマイズに凝ってくると最低限の知識は必要です。

少しであればブログをカスタマイズしてる方ならなんなくこなすでしょうが、レイアウト変更などの大幅なものにはやはりそれなりの知識が必要です。

ネットではあふれるほど情報紹介されていますので情報源としても良いですが、自分にあった専門書を手元に置いておくのも良い勉強です。

ちなみに、最低限カスタマイズに必要な知識として 「HTML」 「CSS」 など、ホームページやブログをソースレベルで触っていれば問題ないでしょう。

「PHP」はサーバー上で動く言語になり、レイアウトの細かな変更には必須かと。

「FTP」 はホームページを構築されていれば問題ないでしょう。
サーバー言語であるPHPをアップロードしたりするのに必要なツールです。

無理・・・と感じた方でも無料でWordPressを経験する事は可能です。

下記、参照リンクでも紹介されていますが、WordPressには2種類あります。

WordPress.com(日本語)

機能紹介(日本語)基本無料で、ブログを書くだけなら充分です。ただし、アフィリエイトは禁止とされています。

管理人のテストサイト(WordPress.com版)

ワードプレスコム

WordPress.org(日本語)

条件を満たしたレンタルサーバーを借りて運用する方法です。
無料でも条件を満たすサーバー幾つかあり、有料のレンタルサーバーを借りずに、無料サーバーでつくって試してみるのも良いかと思います。

管理人のテストサイト(WordPress.org版)

テストWPカスタム

借りた無料レンタルサーバー(freeweb(フリーウェブ))

ここは登録にフリーメールは禁止です。(無料にしては高機能です)

WordPressの簡単インストールに対応しています。

対応はメールのみですが、迅速に返答が返ってきます。

なお、WordPress.comWordPress.org管理会社は同じです。

COMのほうはORGの簡易版と思って良いと思います。

簡単にブログだけ書きたいと言う方はWordPress.comで複雑なカスタマイズをやってみたいと言う方はWordPress.orgで良いと思います。 *上記、管理人のテストサイトは変更、削除する可能性があります。

参考リンク

Webデザインレシピより

初めてWordPressを使ってみようという人の為の予備知識

*****     まとめ     *****

  • 浅い知識の中デメリットを書いてきましたが、メリットを活かせば綺麗なサイトになるでしょう。
  • 無料ブログでいいやと言う方は無理にWordPressを使う必要はないと思います。
    無料ブログやHTMLとCSSで構築した従来のサイトでも素晴らしいサイトはまだまだ沢山ありますし、逆にそちらの方が効率が良い場合があります。
  • ご自分の使い勝手が良い環境がベストだと思っていますし、要は使い分けが重要だと思います。
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CSS 検証サービスを使ってみた

ブログをアップしているだけだとなかなか気づきませんがブログであれ、ホームページであれ「プログラム」ですので
バグ(不具合)は存在します。

今回は、W3CCSSを検証してくれる無償サイトを紹介したいと思います。
(ご存じの方はスルーして頂いてかまいません)

では本題です

HTMLとCSSの分離が当たり前になってきて10年くらいですか・・・管理人がつくった昔のサイトや、
当ブログでも当たり前の様に非推奨タグと呼ばれるものを使っています。

今回紹介のサイトは、CSSが分かる方や、ブログでカスタマイズしている方は検証してみると参考になると思います。

ちなみに管理人はCSSエラーだけで8個検出されましたが動いているから今のところ修正はパスです。

最大手の通販サイトなどでも試してみましたが数百個検出されました。

このサイトは、修正の目安と、エラーが出てサイト動作に不具合が続く様なら確認してみて
修正対象にするかどうかのチェック機能が目的だと思います。

元々は開発者向けにつくられたものだと思いますが、W3Cが提供している無料のものですので気のなる方はジャンジャン使って良いと思います。

また、参考リンクにはHTML5とCSSのチェックが可能な統合検証サービスも載せてあります。

あわせて利用すればどこが悪いか分かる方には重宝します。

W3C CSS検証サービス

CSS検証サービス

日本語に対応していますが、元々はむこうのものなので翻訳した感じが微妙なニュアンスですが問題ありません。

参考リンク

・W3C CSS検証サービス(CSSのみ)

・Unicorn - W3C 統合検証サービス(HTML5とCSSのチェックが可能)

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難しすぎる「著作権」

著作権の本などを読んだ事がありますが、あれもダメこれもダメでとにかく素人には分かりづらいです。

しかし、Web運営者(ブログ含む)として、管理人も含め「知らない」ではちょっとまずいので、素人なりに書いていきたいと思います。法律に関しては素人ですので、流して読んで頂けるとありがたいです。

まじめにとらえて、トラブルになっても責任は負いかねますのであらかじめご了承ください。

では本題です

そもそも著作権とは

小説や論文、音楽や絵画、学術的な図表や図形、写真、プログラムの保護などが例として挙げられています。

他人がせっせと労力をかけて創ったものを、簡単に真似されたりするのを保護するのが主な目的です。

著作権もインターネットの普及に伴い複雑化していき、どれが事実なのか分からない状態なのも現実ではないでしょうか。

文章のコピペ(コピー&ペースト)は良いのか

文書の全文コピペは当然NG、引用はOK(情報源を明確に)
当然ですが、ライターが書いた記事を全文真似なんかしたら出版社に訴えられます。

これはブログなどでも同じですが、文書に関しては事例も多くありますので気をつけましょう。

サイトのリンクは良いのか

これは基本OKでしょう
Webサイトの中には承諾をしてからと言う所もたまに見かけますが、だったら公開なんかしないでくださいと言いたいです。

ただ、リンクする側から書くと「どこのサイト」からを明確にしてあげると訪問者からも安心感は持たれるでしょう。

画像の公開はOKか

当サイトでも文章の補足として画像公開をしていますが、トリミング(画像の一部切り出し)は微妙なラインです。

リサイズも変更の為似たようなものですが、特にアフィリエイトのバナーを変更してしまうと
提携違反ですのでご注意ください。

トリミングやリサイズに関しては侵害になる可能性があり、おそらく「同一性保持権」というものが適用される可能性があるらしいです。

著作者の意に沿わない表現が施されることによる精神的苦痛から救済するため

(ウィキペディア-同一性保持権より)

しかし、例外も多く認められており、私的な改変行為はこの著作権を侵害しないという見方もある様です。

ただし、よほど原形を留めないまで改良してしまうなどの悪質性があると侵害にあたる事になると思いますので、そこは気をつけて行くしかない様です。

この同一性保持権でニュースになった事例を今まで見かけませんので、著作者の表現意思と相違なければまず問題ないと思っています。

この著作権で注意が及ぶとしたら、国内ほぼすべてのサイトが侵害の対象になると思います。

結局どっちなんだと言われると、どのサイトでも「侵害の可能性があります」くらいしか情報が得られませんので、
公開して数年問題がなければ許容範囲と思って良いんじゃなでしょうか。

また、どうしても心配であれば、サイト規約を読みサイト運営者に確認を取る事をお勧めします。

写真の公開はOKか

載せるものによると思います。

風景やペットの写真なら問題なくOKでしょうが他人の写真や友人の写真となると「肖像権」が発生して、基本その人の許可を取らなくてはいけません。(もしくはモザイクなどの処理をする事です)

芸能人などでは、「肖像権」「パブリシティ権」なるものが発生しますので所属事務所に確認を取る事が必要となります。

経験上、路上ライブのバンドの写真を撮り、WebにUPしようとした時、所属事務所に許可をもらう為連絡したのですが結果NGでした。

そのライブ写真は手元に思い出としてあります。

参考リンク

公益社団法人著作権情報センター(CRIC)

上記、公益社団法人著作権情報センターより(同一性保持権)について

Web Design KOJIKA17(綺麗なデザインのサイトです)

上記、サイトより(著作権について知っておくべき10のこと)

*****     まとめ     *****
  • いちがいに「著作権」と言っても範囲が広すぎて、理解にはなかなか難しいものがあります。
  • ブログなどで、自分の書いた文章しかダメとなると、それはそれでつまらないものになってしまいますので、運営側であるならば、最低限の知識は頭に入れておいた方が無難だと思います。
  • 引用については、どこからの情報なのかを明確に示した上で公開に踏み切ることをお勧めします。
  • 個人的な事ですが、当ブログを含め10数年ホームページなどを公開して来ましたが苦情や、改善などの要請は受けた事はありません。
  • いずれにせよネットに「公開」するということは「全世界」から見えるという事ですので、自分も含め細心の注意をして楽しみたいですね。
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Googleが日本語ドメイン「.みんな」を提供開始

Googleが1月16日、日本語ドメイン「.みんな」を提供開始すると発表しました。

ドメインとはブログもそうですが、世界中のネットワークでコンピューターを識別する世界に2つとない住所のようなものです。

個人利用も可能との事ですので、「.みんな」とついたドメインであれば覚えやすく、コミュニティーにも幅広く利用できそうです。

一般登録は2014年2月21日からとなっており、先行登録もありそちらはもう始まっています。

早い者勝ちで、なおかつ人気の高いドメインは料金も高い様です。

コミュニティーサイトを作る予定の方はチャンスかも知れません。

関連リンク

・Googleが日本語ドメイン「.みんな」を提供開始(マイナビニュースより)

・Googleキャンペーンサイト「はじめよう.みんな」

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Google日本語入力を使ってみた

Google自体の宣伝効果の薄いGoogle日本語入力を使って見ました。

では本題です

他の辞書と決定的に違う所は、世界シェアトップの検索サイトであるGoogleの検索機能を活かし、ネットで辞書を自動生成する事で、変換率を飛躍的にアップしている所かと思います。

とりあえずインストールしてみる(Google日本語入力より)

グーグル日本語入力設定

インストールが正常にできれば、自動的にGoogle日本語入力に切り替わる仕組み。

前の辞書(MSなど)に戻したければ、上記の言語設定か言語バーから簡単に変更できます。

プロパティ画面プロパティからいろいろな設定も可能で、Google検索でお馴染みの「もしかし変換も可能となっています。

グーグル日本語もしかして変換

ただ、プロパティ画面のプライバシーにある「使用統計情報と障害レポート」に、Googleに使用統計データを送る設定ができる仕様になっていますが、個人的には、お勧めはいたしません(初期設定では外れています)

紹介サイト

・Google日本語入力より

・窓の社より

日本語入力のメリット

  • とにかく、変換候補が他の辞書の比ではありません。
    当然の事で、ネットでリアルタイムに辞書を自動生成している為、変換しようとする文言は、ほぼ網羅されていると言っても過言ではないと思います。
    変換候補をこれ以上更新したくない場合は、プロパティのサジェストからリアルタイム変換機能を無効にするなどの方法が考えられます。

日本語入力のデメリット

  • 正規版が発表されてからまだ3年あまりなので、バグ(不具合)はあるようです。
    (この辺は他の辞書でも同じだと思いますが)
  • とにかく変換候補が多く、普通に使う分には候補がじゃまだったりする事もあります。
  • 検索候補が多いのはありがたいのですが、ちょっとした入力で検索される為、文書練習や、キーボード練習には向きません。
  • 辞書アプリは基本メモリを食いますが、こちらはネットも使用しているせいか割とメモリを食っている様です。
    (体感的にはあまり感じませんでしたが)

     

    *****     まとめ     *****
  • ネット検索を活かした辞書ですので、最新の人名や、ゲームキャラクターなどに強く、ビジネス文書にも当然活かせますが、まれに誤変換がある様なのでそれらを軽減する為に、ブログやSNSなどと、ビジネス文書用辞書に使い分けると良いかも知れません。
  • 変換機能はすばしいですが、「辞書」としてはまだ未熟かも知れません。
    開発されて間もないので、これらはこれからに期待です。
  • この記事はGoogle日本語入力で書きましたが、特に問題なく書いたつもりです。
    使用感は悪く無い為、あとは好みの問題だと思います。
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リアルタイム検索のメリットとデメリット

リアルタイム検索を使っていますか?それとも、すでにご存じだったでしょうか。

今回はサービスが始まって間もないサービスのメリットとデメリットを管理人なりに書いてみました。

では本題です

リアルタイム検索とは、通常のインターネット検索とは違い、ツイッター(Twitter)やFacebookのSNSや、パソコンからのサービスで、パソコンや、スマホ片手にツイートされる人たちの記事が秒単位で更新され、タイムラインとして流れて行く検索サービスとなります。
(ブログもSNSに入る様ですが、現段階ではリアルタイム検索に反映機能はありません)

現在、リアルタイム検索を行っているのはヤフーのみで、TOP画面でもさほど目立たない位置にあったりします。

ヤフー検索TOP画面から

 リアルタイム

まあ、ここからなんでも良いので検索して見ましょう。
たとえば、「眠い」と検索して見ると、ぞぞぞっっ~~~と秒単位で「眠い」とつぶやいている人の記事がタイムラインとして流れてくるのがなんとも・・・。
タイムライン

眠いだけでつぶやいて「世の中平和だなと感じますね」

リアルタイム検索のメリット

  • 上記の様に、同じつぶやきに対して、また、主要なニュースに関しては瞬時に反応が得られるので大変有効だと思います。
  • 趣味なんかもそうでしょう
    たとえば、音楽関係に関して「これからコンサート」などと誰かがつぶやいていれば 共通の仲間が増えるかも知れませんし、本当のアーティストがつぶやいているかも知れません。
  • 企業もこれらのSNSに対しては敏感になって来ていて、自ら企業広告を発信したり、リサーチに利用していると思いますので、メリットも大変大きいと思います。
  • 最近のニュースで例えると「バカッター」ですか・・・あきれるだけですが、「自業自得」でしょう。
    秒単位で流れる情報の波にふざけた画像をUPすればたちまち標的になり、サイト炎上と・・・一秒考えれば分かりそうなもんですが、これらを発見するのにも役立ちます。
  • 似たような事ですが、妙な事をつぶやいていれば、それらも目を付けられます。
    ツイートはログとして残りますので、過去をさかのぼり犯罪防止として使用できる可能性はあります。

リアルタイム検索のデメリット

反対にこちらは危険が潜む事が否定できません。

  • タイムラインで流れているユーザーにアクセスすると、当然個人のサイトが見られます。ここまでは良いです。
    問題は「個人と特定できる画像の大量UP」にあります。
    (例えば、顔写真や友人と思われる人とのショット写真で、大抵はモザイクなしが多いです)本人だから良いじゃん・・・ではなく、ここから危険にさらされる事があるのを承知ですか?と聞いてみたいですが。
  • もし友人の画像をUPしていた場合、許可は得ましたか?
  • その画像が元で友人が危険にさらされた時、あなたは責任を取れますか?
    インターネットは基本的に管理者のいない無法地帯です。
    (インターネットを使えるのはブロバイダの存在があるからです)
    「個人情報」にあたると思われるものは極力除外する事、また、個人特定画像に関しては例外を除き、モザイクなどの処理を施すのが賢明です。

 

*****     まとめ     *****
  • メリットが今の所かなり大変大きい為、上手く使えば貴重な情報源となります。
  • グーグルなどの通常検索と合わせて使えば、検索精度は上がるでしょう。
  • ウイルス防止の視点から書くと、ツイッターだから平気とかではなく、SNS対策をしているアンチウイルスソフトがかなりある現状、あまり危ない所には近づかないのが良いと思います。
  • 個人特定画像のUPは危険ですので、加工なしでのUPはやめましょう。
    (これらは通常ブログサイトにも当然当てはまります)
  • SNSはなりすましも多いので、細心の注意を心がけてください。
    メリットがあればデメリットも存在するのは当たり前です。
    何かを検索すればリアルタイムな情報が流れだしますので、眺めているのも面白いですが、ぜひ有効活用して見てください。
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