カテゴリー: 活かそう周辺機器

カラーキャリブレーションをやってみた

管理人の液晶ディスプレイも長年使っており、発色などが微妙になってきたのでカラーキャリブレーションを行ってみました。

では本題です

カラーキャリブレーションとは(IT用語辞典より)簡単に書くと、パソコンのディスプレイなどでどの環境でもなるべく同じ発色にしておこうと言うものです。

使用環境によっては必ず必要とされる

通常、個人ベースで使用している限りではモニターの出荷状態からご自分の好みの明るさや、色合いに調整すれば問題ありません。

出荷初期状態で使用されている方が大半だと思います。

ですが、デザイナー関連の特に色を重視して仕事をされている方は、ちょっとした色の違いでも影響がでるので、カラーキャリブレーションは必須とされている様です。

一般使用でも発色が違ってくる

ブログなどで色づかいが綺麗なサイトを発信しても、他の環境から見れば色合いが若干違って見えるので、サイト管理者や会社でのプレゼンなどでは注意が必要となってきます。

個人使用だけなら好みの色で

個人使用だけなら、発色が強くても弱くても、その方が違和感なく使用できればなんの問題もありません。

参考リンク

・モニターのキャリブレーション(EIZO株式会社より)(モニターメーカーだけあり非常に参考になります。)

・Windows7のカラーキャリブレーション機能を使う(@ITより)

・色調補正を正しく行なうためにPC環境を整える(情報サイトShuffleより) (たぶん、ここが一番分かりやすいと思います)

・色見本と配色サイト(color-sample.comより)

*****      まとめ     *****
  • 色彩好みは人それぞれ、見せるなら少し工夫が大事
    色合いやコントラストの好みは人それぞれですので、なんとも言えませんが、 モニターや使用環境が違っただけで色合いが変わってくる事もあります。
  • 調整の目安
    また、長時間モニターを酷使していると、コンラストなどが変わってくるらしいので200時間くらい使用したら、できるだけ調整してあげるのが良い様です。
    正確に調整するにはそれなりの機器が必要とされる為、通常使用レベルであれば モニターのメニューを調整するだけでも良いと思います。
EIZOダイレクト
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Windows7にWindowsXPで使用した外付けHDDを使う

WindowsXP(以下XP)で使用したハードディスクドライブ(以下HDD)が認識されるのにデータが読めないとか認識はされるけど不安定だとか、管理人も経験しておりますのでご参考までに書いておきたいと思います。

では本題です

管理者権限でXPからの所有者を変更する

(HDDがPCで認識されている事を前提とします)

プロパティ

1、該当のHDDをエクスプローラー等で選択し、右クリックからプロパティに持って行きセキュリティとたどります。

2、「Everyone」を選択後、編集でフルコントロールにチェックしてOKします。

3、HDDアクセスが終り、上手くフルコントロールになったら「詳細設定」をクリックして「所有者」のタブへ移ります。

この時、XP使用後のHDDは「現在の所有者」の欄に数字の羅列があると思いますが、この「現在の所有者」の所で、接続したHDDをWindows7へ権限移行します。

4、「所有者の変更」から「編集」とたどり、現在使用しているPC(所有者)に変更する。

現在使用しているPC(所有者)が分からない場合、もしくは複数ある場合はコントロールパネル→ユーザーアカウントとたどって確認して見てください。

5、「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」にチェックを入れ適用もしくはOKをクリックすれば所有者の変更は完了となります。

なぜ拒否反応が起きるのか

Windows7はXPと違いカーネルと呼ばれるOSの根本的な創りが違います。

XPで最高権限だった「Administrators」のさらに上に「TrustedInstaller」と呼ばれるものが存在しており、セキュリティの根幹に関わっている様です。

また、「TrustedInstaller」の権限変更もレジストリなどで可能の様ですが、セキュリティー上大変危険な為、当ブログでは触れません。

マイクロソフト(以下MS)がXPで学んだセキュリティの脆弱性を補う為、改良した策と思われます。

その為、セキュリティ強度はXPの10倍とも言われ、安全性や軽さは向上しましたがどうやらこの辺が裏目に出て、つながるものも繋がらない「拒否反応」として表れてしまっているのかも知れません。

ですが現状ではセキュリティ優先が当たり前ですので、仕方なしと言う所でしょうか。

補足事項

この権限変更に「USBメディア」は含まれません、そのまま使えます。

参考リンク

IOデータサポート

マイクロソフトコミュニティー

 

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Windows7ProでLBP-350を動作させる

アクセスが以外に多いのがこのページなので、内容を更新しておきます。(2014年9月15日更新)

では本題です

使用環境はWindows7(32ビット)、USB接続を元に書いています。

WindowsXPのドライバで動作可能

昔の周辺機器を使う際、問題は古いデバイスにあります。

なんせ、10年以上も頑張ってくれているプリンターですので、ドライバも対応しないものが出てきます。

LBP-350というCANONのプリンターですがドライバ対応がXPで止まってしまってサポート外です。

ネットでどうにか探し当てた所がこちらでした。(情報提供感謝です) とりあえずCANONのサイト←に行って、
WinXPのドライバで見事に成功!印字できました。

デバイス設定画面

 デバイスLBP-350

参考リンク

・みどりのゆびブログより(CANON LBP350をWIN7proで使う)

・キャノンWindowsドライバサイト

・LBP-350マニュアル(キャノンサイトより/PDFファイル)

他にもWin7移行で困っている方がいると思いますがXPのドライバでどうにか印字可能です。

物によりますが「XPモード」は使用せずになんとか可能です。 XPモードはWindowsXPのサポート切れと共に終了しました。

MSも引っ切り無しにバージョンアップせずに旧バージョンのユーザーを大切にしてほしいですね。

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