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サイト作成を見直してみる

この季節はやたらだれるというか、眠いというか記事が進みません。
今回は初心に戻り、「記事を公開する」と言う事はどういうことか気楽に書いてみたいと思います。

では本題です

「当ブログについて」にも追加しておきますが、管理人はブロガーではありません。
ですが、良い記事があれば紹介しますし、書く作業は嫌いではないので情報がまとまれば、一気に書きあげる方です。

ただ、無料ブログだと更新の延滞があると広告が出てしまう為、案外じゃまなのと、
なにか記事に追われている気がしていたので「独自ドメイン」を取りました。(独自ドメインについては後ほど)

静的サイトと動的サイト

管理人もあまり意識しなかったのですが、WordPressを使い始めてこの違いが少し分かってきましたので簡単に書いてみます。

静的サイトとは
一般的にHTMLベースで作成され、更新の必要性があまりないサイトとされています。
例を挙げるなら、企業のHPでかつ、発信情報が極めて少ないサイトなど。
(HPを更新しましたとか、新商品のお知らせとか)

個人のHPなら「HTMLの辞書サイト」など公開情報がほぼ決まっていて、
アクセス率は高いけれども、更新頻度が高くないものなど。

動的サイトとは
記事のアップもそうですが、決定的に違うのが「ユーザーからリクエスト」があった記事に対して、サーバーが対処するという違いで、WordPressなどのブログサービスがそうだと思います。

WordPressでも「固定ページ」と言われるページで静的サイトを作る事は可能ですが、
RSSを基本的には発信しないのが欠点です。(プラグイン等で可能)
(当ブログでは「当ブログについて」などがこの固定ページを使っています)

休憩画像

目的によって作成サイトを使い分ける

辞書の様な情報があらかた決まっているサイトや、これ以上更新の予定がないがアップはしておきたい場合は「静的サイト」が良いかも知れません。

逆に、日記など毎日、毎週更新する場合にはブログなどの「動的サイト」を選んだほうが良いと思います。

また、SNSが主流になっていますので、簡単な情報ならそちらで通知するだけでも良いと思います。
(管理人も前ブログでアップしていましたが記事ごと消しました)

画像を入れて休憩をはさむ

これは、色々なサイトや記事を見て学んだ事ですが、文字ばかりのサイトだと読むのに疲れるので、記事の書き方やボリュームにもよりますが、画像はそれなりの効果がある様です。

かといって、何でも使って良いかと言うとそうもいかず、著作権に触れるものもありますので、ご自分で撮影したものや、最近良くあるフリー素材なんかが良いと思います。

まとめ

好きに作れば良い
まとめで、なにこのなげやりは!!と言われそうですが、日記などのブログに決め事を作っては面白みも半減します。(最低限のルールは守ろうと言う事だけです)

一方、商用ブログや企業サイトは検索で常にトップに位置しなくてはならない為、色々な制約やSEOなどの対策が必須となってきます。

管理人はHPを作った経験はありますが、WordPressは初体験ですので
「作ってみたい」と思って現在に至っています。

個人ベースであればそんなに意識しなくて良いと思います。
情報発信する気力が失せてしまいますからね。

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Webサービス終了予兆発見の難しさ

Webサービスもいろいろありますが、突然の終了となるとユーザーとしては困ります。
今回はブログサービスに焦点をあてて書いて行きたいと思います。

では本題です

万が一サービス中止になった場合に備え、バックアップは必須です。

また、ブログサービスは淘汰されていく方向にありますので、たとえ大手であっても安心は禁物です。
(大手ではNTT系列のぷららのブログが最近終了になりました)

サービス終了の予兆発見は可能か

最近ではFC2でひと騒動ありました。

FC2は継続をアピールしていますが、アフィリエイト企業に出していた提携広告を取り下げているのは事実です。

2週間あまり広告メール配信がありませんでしたが、最近ようやく配信が再開されてきましたので今は様子見です。
(使いがっては気に行っているので残しておきたいのですが)

提携広告にせよ、広告メールにせよ収入源には変わりませんので企業内で何かおきているなと目安にはなるはずです。

ブログサービスの移行期間は基本一カ月

これはサービスが終了してからの話ですが、経験上だいたい一カ月以内に「他のサービスへ移行してください」みたいなメールが届きます。

インフォシークisweb終了時の例

本メールは2010年10月18日時点で
・インフォシークiswebライト
・インフォシークiswebライト広告非表示オプションをご利用の皆さまへ大切なお知らせとしてお送りしています。
平素は、Infoseekをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
インフォシークでは、2001年より提供している
・インフォシークiswebライト
・インフォシークiswebライト広告非表示オプションを、10月末日をもって終了させていただきます。
サービス終了日が近づいていることをお知らせするとともに、長年ご愛顧いただいたみなさまに、ご迷惑をおかけすることを深くお詫びします。
※サービス終了に関するお知らせ https://plaza.rakuten.co.jp/usersupport/diary/201008250000/
今後も「インフォシークiswebベーシック」(有料)にて、ホームページを継続していただける場合は、専用の移行ツールをご利用くださいませ。 ※ ご注意ください ※ ■移行手続きが可能なのは10月31日(日)までです。

これはインフォシークisweb終了時の例ですが、ここであたふたしていると今まで更新してきたブログの内容がすべてパーです。
(楽天に取りこまれたインフォシーク・・・ひどい目にあいました)

基本機能の使いやすさを選ぶのはユーザーなのでこれはなんとも言えませんが、エクスポートとインポート機能が必ずついている所をおすすめします。

エクスポートとインポート機能がなぜ重要なのか

せっかく書いた記事をもしもの時にバックアップする機能がエクスポートであり、記事を他形式などで読み込ませるのがインポートですのでエクスポート機能が無いブログサービスは信用ができません。

まるで、「ここは絶対安全です、貴方の記事は必ず保障致します」と言っている様なものです。

書きこんだ記事を安易に他のサービスへ移行出来ない様にする為の策と受け取るべきでしょう。

ブログによっては、引っ越しサービスで記事を強行移行するサービスもありますが上手くいく保障はありません。

参照リンク

・無料ブログ比較でござる(少し情報が古いですが参考になります)

*****     まとめ     *****
  • 常に記事のバックアップを心がける
    使用されているブログにバックアップ機能が付いていればこまめに記事を保存しておきましょう。
    ブログ自体が中止にならなくても、なんらかの不具合で記事が消える事は
    無料でも有料でも関係なく起こるものです。
    突然の記事消滅やサイト終了であわてない様にしておきましょう。
  • まるで宇宙人の会話と思う方
    バックアップ?なにそれでブログ編集画面に直接編集&保存されている方もいらっしゃると思います。
    それでもかまわないのですが、おすすめの書き方としてパソコンに付いてくるメモ帳や、
    テキストエディタで下書きして大まかな記事を作って保存しておくと便利です。
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