WindowsXPもついに2014年4月8日までのサポートとなり、2001年からの永きサポートから完全に打ち切られます。
とはいえ、企業すべてが移行できる訳でもなく、XPを使い続けるという現状があります。
(どうするんでしょうかマイクロソフトは)
XP発表時期を振り返る
管理人がPC EXPOに行った時の画像ですが、XPもタブレットPCあったんですよ。
今ではスマホやアップルにシェアを奪われ、一部オフィスをスマホ用に無償提供する時代になりましたが、天下のゲイツ氏もここまでは読めなかったのかも知れません。
唯一アップルの故ジョブズ氏はタブレット時代を読んでいたのかも知れませんが、今となってはわかりません。
大体同じ時期に発表になっていたのがFOMA携帯です。
当時は画期的でしたが、今の20代スマホ世代に聞いてもたぶん知らないでしょう。
速いサイクル読めるか次世代
容易に推測できるのはグーグルグラスなどのウェアラブルコンピュータですが定着するかは別問題です。
スマホも今は流れに乗っていますが、料金体系からガラゲーに戻るユーザーも増えていると聞いています。
***** まとめ *****
- 100%の切り替えは無理な話
XPは軽さや使い勝手の面から、オフィス関係や一般ユーザーにかなり浸透してきました。
ですので、MSが警告しようが使える内はXPというOSは残って行くと思います。 - 今後のオフィス背景
パソコンは無くならないでしょうが、形態がタッチ系などにシフトしていくかも知れません。
10年以上前のOSであるXPが平気で現役である所から、10年後はWindows8あたりが良い所じゃないでしょうか。
(2023年まで延長サポート)その前に、Windows9なんて発表していそうですけど。(発表されたのはWindows10でしたね) - 使えるか使えないか
1年先も難しい時代に、10年先を予想する人は世界に数人いるかどうかでしょう。
一般ユーザーからみれば「今なにが使えるか」が大事で10年先に興味はありますが、現状でははっきり言ってどうでも良い事です。
遅れをとるのは企業にはダメージですが、ほとんどの一般ユーザーは意識せず使用していますのでこのズレをどう解消していくかがどの時代も最大の課題だと思っています。