リアルタイム検索を使っていますか?それとも、すでにご存じだったでしょうか。
今回はサービスが始まって間もないサービスのメリットとデメリットを管理人なりに書いてみました。
では本題です
リアルタイム検索とは、通常のインターネット検索とは違い、ツイッター(Twitter)やFacebookのSNSや、パソコンからのサービスで、パソコンや、スマホ片手にツイートされる人たちの記事が秒単位で更新され、タイムラインとして流れて行く検索サービスとなります。
(ブログもSNSに入る様ですが、現段階ではリアルタイム検索に反映機能はありません)
現在、リアルタイム検索を行っているのはヤフーのみで、TOP画面でもさほど目立たない位置にあったりします。
ヤフー検索TOP画面から
まあ、ここからなんでも良いので検索して見ましょう。
たとえば、「眠い」と検索して見ると、ぞぞぞっっ~~~と秒単位で「眠い」とつぶやいている人の記事がタイムラインとして流れてくるのがなんとも・・・。
眠いだけでつぶやいて「世の中平和だなと感じますね」
リアルタイム検索のメリット
- 上記の様に、同じつぶやきに対して、また、主要なニュースに関しては瞬時に反応が得られるので大変有効だと思います。
- 趣味なんかもそうでしょう
たとえば、音楽関係に関して「これからコンサート」などと誰かがつぶやいていれば 共通の仲間が増えるかも知れませんし、本当のアーティストがつぶやいているかも知れません。 - 企業もこれらのSNSに対しては敏感になって来ていて、自ら企業広告を発信したり、リサーチに利用していると思いますので、メリットも大変大きいと思います。
- 最近のニュースで例えると「バカッター」ですか・・・あきれるだけですが、「自業自得」でしょう。
秒単位で流れる情報の波にふざけた画像をUPすればたちまち標的になり、サイト炎上と・・・一秒考えれば分かりそうなもんですが、これらを発見するのにも役立ちます。 - 似たような事ですが、妙な事をつぶやいていれば、それらも目を付けられます。
ツイートはログとして残りますので、過去をさかのぼり犯罪防止として使用できる可能性はあります。
リアルタイム検索のデメリット
反対にこちらは危険が潜む事が否定できません。
- タイムラインで流れているユーザーにアクセスすると、当然個人のサイトが見られます。ここまでは良いです。
問題は「個人と特定できる画像の大量UP」にあります。
(例えば、顔写真や友人と思われる人とのショット写真で、大抵はモザイクなしが多いです)本人だから良いじゃん・・・ではなく、ここから危険にさらされる事があるのを承知ですか?と聞いてみたいですが。 - もし友人の画像をUPしていた場合、許可は得ましたか?
- その画像が元で友人が危険にさらされた時、あなたは責任を取れますか?
インターネットは基本的に管理者のいない無法地帯です。
(インターネットを使えるのはブロバイダの存在があるからです)
「個人情報」にあたると思われるものは極力除外する事、また、個人特定画像に関しては例外を除き、モザイクなどの処理を施すのが賢明です。
***** まとめ *****
- メリットが今の所かなり大変大きい為、上手く使えば貴重な情報源となります。
- グーグルなどの通常検索と合わせて使えば、検索精度は上がるでしょう。
- ウイルス防止の視点から書くと、ツイッターだから平気とかではなく、SNS対策をしているアンチウイルスソフトがかなりある現状、あまり危ない所には近づかないのが良いと思います。
- 個人特定画像のUPは危険ですので、加工なしでのUPはやめましょう。
(これらは通常ブログサイトにも当然当てはまります) - SNSはなりすましも多いので、細心の注意を心がけてください。
メリットがあればデメリットも存在するのは当たり前です。
何かを検索すればリアルタイムな情報が流れだしますので、眺めているのも面白いですが、ぜひ有効活用して見てください。